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2019.11.29

鬼遊びが盛り上がりにくいのですが、段階的な遊びの発展があれば教えてください

寒くなってくるこれからの時期、駆けまわる活発な遊びで体をしっかり温め、基礎代謝が向上する鬼遊び(鬼ごっこ)は、安全能力向上の面からもとても効果的です。

今回は、そんな鬼遊びの段階的な進め方についてお話いたします。

 

まず鬼遊びを楽しむ上で大切な事は、友達を追いかける楽しさ、逃げる楽しさの両方を体感する事が大切です。
私もよく園庭で子供達が鬼遊びしている様子を見ますが、逃げるエリアが広すぎて鬼がなかなか来ないので逃げる楽しみがない、 また鬼もどこに友達がいるかわからないのでなかなか捕まえられないという光景をよく目にします。
これでは、すぐに退屈になってしまい、おもいっきり鬼遊びを楽しむ事が出来ません。
そこで、誰でも出来る簡単な鬼遊びのホップ・ステップ・ジャンプをご紹介します!

 

【ホップ】
まず、オススメしたいのが『どんどん追いかけっこ』です。
スタート地点を「逃げる」「追いかける」の二箇所に分けてスタートの合図で出発します。
逃げる側のスタートは追いかける側のスタートの2m~5m先 に設定します。(年齢や子供達の様子を見て距離を調整して下さい)
足の速さに関係なく「逃げる」「追いかける」の要素を交代に楽しむことが出来、 何度も繰り返すうちに走る事が楽しくなり、速く走れるようになってきます。
追いつけるか、逃げ切れるかドキドキしながら楽しめるので鬼遊びの要素を体感するホップに良い遊びです。


※画像をクリックすると、がんばりまめ.comの講座に移動します

 

 

【ステップ】
次にオススメしたいのが『だるまさんが転んだ鬼ごっこ』です。
この遊びは2人組鬼遊びの1つです。
2人で「鬼役」「逃げる役」を決めて、10メートル程度離れて向かい合わせになります。
逃げる子は、鬼役の「だるまさんが転んだ」の掛け声で徐々に近付いていき、鬼をタッチしたらすぐにスタート地点の線まで逃げます。鬼役はタッチされたらすぐに追いかけます。
線までに鬼が逃げる子をタッチ出来たら鬼の勝ち。逃げ切ったら逃げる子の勝ちです。
どんどん追いかけっこにさらに遊びの要素がプラスされ、短い時間で何度も勝ち負けを楽しむことが出来るので子供達同士で熱中して遊ぶことが出来ます。

 

 

【ジャンプ】
ホップ、ステップの遊びを存分に楽しんだ後、最後はジャンプの遊びです。
ジャンプの遊びでオススメなのは『5人鬼ごっこ』です。
一辺5mくらいの四角形(5人組の場合)または三角形(4人組の場合)を作りその中で鬼遊びを楽しみます。
1人が鬼で、残り4人は逃げる役。鬼にタッチされたら角で待機し、全員がタッチされたら鬼を交代します。全員が鬼を経験して終了。時間があればメンバーを変更します。
エリアが決まっているので、こちらもすぐに決着がつき、何度でも楽しめます。

また、5人鬼ごっこは狭いエリアで活動するため、眼球運動、反射神経、思考力、判断力、常に変化する状況に反応する目と手の協応動作、安全能力向上にとても効果的です。

鬼遊びのホップ・ステップ・ジャンプ、いかがだったでしょうか。
このように誰でも出来る簡単な遊びから徐々に発展させていくことで、追う、逃げるの楽しみを知り子供達は走ることが大好きになります。
この他にも、氷鬼や色鬼、ことろ鬼など楽しい鬼遊びはたくさんあります。
ぜひ自園でもアレンジ、発展させて楽しんでみてください。

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