体育遊びQ&A

2022.12.23

短時間毎日やっていても体育遊びが定着しない

先生がねらいをもって遊びを計画しても盛り上がらなかったり、やりたがらない子がいたり、結果として遊びが定着しないというお声をよくいただきます。

遊びが定着しない原因としては、活動がすぐ楽しい遊びから始まっていないことが考えられます。こどもたちにとって楽しい面白い遊びの展開になれば、今日はどんな体育だろう!?とワクワクできる日常の活動になります。

例えば、こども達が大好きですぐに始められるジャンケン遊びから始まる展開です。

>>朝の10分ジャンケン大会

ケンケン、両足ジャンプ、お尻フリフリ、スキップなど、ジャンケンをする時の動きを工夫しながら行いましょう。用具や器具の準備もいらないので、こどもが集まったらすぐに始められます。

もう一つ、歌いながらとび跳ねる遊びもこども達は大好きです。

>>歌ジャンプ

ジャンケン同様に、両足ジャンプやスキップなどで歌いながらとび跳ねましょう。

このように、
楽しく高揚感のある導入遊びでこども達のスイッチを入れる → 先生が計画した遊びを行う
という流れによって「遊び」として楽しめるようになり、体育遊びの定着に繋がります。

いかがでしたでしょうか。
その日スイッチが入りにくい子も、みんなが楽しんでいる姿につられてやりたくなってしまうような雰囲気から活動をスタートさせてみてください。

このQ&Aは、がんばりまめ.comの講座で詳しく解説しています。ぜひご視聴ください。
>>短時間毎日やっていても、体育遊びが定着しない
(視聴にはご契約が必要です)

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