2022.09.06
雲梯や吊り輪などを毎日取り組んでいるが、手首、足首、股関節の硬い子が多い
雲梯や吊り輪は、高さのある所で地面から足が離れる「樹上遊び」です。
雲梯や吊り輪を渡るには技能的な段階がありますが、樹上遊びと原野遊びが繋がるように経験することが大切です。原野遊びで柔軟性が高まり、全身を上手く使えるようになると、樹上遊びでより高度に発揮できます。
例えば、
クマさんハイハイ(前後・横・回転)
蹲踞(そんきょ)の姿勢で歩くアヒル歩き
この動きを雲梯や吊り輪の導入遊びとして行ってみましょう。
2〜3分の短時間でも効果的なので、雲梯の場所までアヒル歩きで行ったり、吊り輪にぶら下がる前に皆でクマさんジャンケンをするのも良いですね。
体が硬いのは関節の可動域を使い切っていないと捉えていただいて、『原野 → 樹上』の流れで楽しめば、こどもの柔軟性は自然と高まります。
ぜひ実践してみてください!
このQ&Aは、がんばりまめ.comの講座で詳しく解説しています。ぜひご視聴ください。
>> 雲梯や吊り輪を毎日取り組んでいるが、手首、足首、股関節の硬い子が多い
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