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2021.09.16

出来ないからやらないと逃げてしまう子や、「次の人どうぞ」をして上手に活動を避ける子にはどうしたらいいですか?

今回は、活動に参加したがらない2タイプの子についてご質問をいただきました。

 

出来ないからと逃げる子も、上手にごまかして避ける子も、活動に参加したくない子をその活動に参加させる事は難しいです。脳(感情)が拒否している活動に、無理やり参加させることは、その子と先生のお互いにストレスがかかります。

 

「参加したくなったらやろうね。」と声をかけて、その場は無理強いせずに別の場面で解決の糸口をつくりましょう。

 

このような子に必要な経験は下記の2つです。


1.お友達と身体活動が楽しい気持ち良いと思える経験
2.自己成長を認識し、上達・向上する楽しさを体感する経験

 

仲間と楽しいからこそ熱中し、自ら育つ。
仲間の力を借りて楽しさを体感しましょう。

 

例えば、その子が3人から4人ぐらいのお友達と楽しめる体育遊び以外の遊びに導きます。
その活動の直後、同じメンバーでリレー遊びをすると効果的です。誰でも出来る簡単な動作の、少人数チームでのリレー遊びを展開してみましょう。

 

歌やダンス、合同製作など、クラスで協力する快感の感情を刻んでいくことも効果的です。️

 

また、達成欲求を高める言葉かけ、自己成長を実感できる言葉かけも大切です。

 

️「いつのまに腕が曲がるようになったの!力ついたねー♫」
「いつのまにそんなに早く走れるようになったの?!かっこいいねー」
「**ちゃんと一緒に◯◯頑張ったから出来るようになったんだねー」
「◯◯を頑張ってるから力がついてきたねー、もうすぐ△△出来そうね!」
「さっきより上手〜!」
「昨日より上手〜!」

 

お友達と一緒に楽しむ、頑張る、上達する快感を体感出来るような機会を、大人から見れば簡単な事でも、日常の遊びの中で拾い上げてその感情が芽生える様に応答しましょう。

 

言葉かけは、それぞれのこども達の成長に合わせて無限にあります。こども同士の共感を高めて、やる気のスイッチの入る言葉かけを是非楽しんでみてください。

 

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